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 「蚤の市雑貨を使った 生活を楽しむコツ」


10月の特集、お題は

「du beige à rouille, et...」

ベージュからルイユ(さび色)へ そして…。



時の化身のようなこの色が、秋冬の静かな心に沁みていきます。






 


運河を たずさえたイタリアの古都に思いを馳せる。
窓から聞こえるのは、ゴンドラの漕ぎ手が奏でる恋歌。


 

メダ イユ各種   / レースの手袋




 


祖母の 古めかしいスパイスポットが並ぶキッチン。
なぜか、あの人のために料理が作りたくなる。




うりきれ




 


冬の暖炉用に とっておいたまま、忘れ去られた新聞紙。
無言の証人たちの語りかけに、あなたは何を思いますか。




うりきれ




 


クレイユ・モントローの極厚の丸皿で頂く。
船型の大きな刻印を裏に秘めた、美しい時の化身。


 
クレイユ・モントロー 丸皿




 


料理や買いもののメモ、届いたカード、記念のスナップ。
色あせた紙と、色あせない記憶。

 

As de trefle ラヴィオリの紙箱 




 


仕事用、 プライベート用、もうひとつは、秘密。
手帳の数だけ存在する、さびた鍵でしか開かない扉。

 

1968 包装紙会社の スケジュール帳
 木製きのこの 貯金箱







キーホルダ 各種
うりきれ




秋に口ずさみたくなるフレーズといえば。


・・・

げにわれは うらぶれて
ここかしこ さだめなく
とび散らふ 落ち葉かな。

Paul Verlaine 「Chanson d'automne」
上田敏 訳 より抜粋






ではまた次回の特集でお会いしましょう。

10月4日 Chez K. サクマ







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